3月上旬にオランダに住む友達が、日本から来た甥っ子を連れて遊びに来た。
この春から有名大学に通う予定で、初めてのヨーロッパ旅行ということで
パリ観光中に3泊うちに泊まりに来た。うちはパリから1時間かかるので移動に時間がとられ
郊外の普通の家に泊っても、18歳の男の子には面白くないんじゃないかと、
少し心配だったけど、結果的にはちょっとしたホームステイみたいな感じで
現地在住のおばちゃんやフランス人のおっさん(ダンナ)とも面白い話ができ
1日目はダンナの牛肉のワイン煮込みビーフブルギニョン
2日目は甥っ子君がチーズ好きだというので、みんなでラクレット
3日目は友達がお好み焼きを作ってくれて
夕食はみんなでにぎやかに食べて楽しんでもらえたみたいで良かった!
息子も日本語で色々おしゃべりできて刺激になったようだった。
もちろん私と友達は毎晩遅くまで大人の女子トークが尽きなかった。
最後の日に、フランスの田舎や自然の風景も見てみたいということだったので
うちからセーヌ川に沿って景色を見ながら高台の道をドライブして
Le château de la Roche Guyonへ
何回も来たことはあるけど、お城の中には入ったことがなくて初入場。
見学しながら丘の上にある塔ドンジョンまで登ってみた。
セーヌ川沿いの石灰岩地層の崖に張り付くように立っているお城後方は崖で守られて前のセーヌ川の航行を見張っていたらしい。現在の城主が住んでいるお城で見学できるところは割とシンプルだけど石灰岩の崖の中に作った階段だすごかった。250段以上の石の階段で、途中かなり急な所もあり翌日、軽く足が筋肉痛になった💦途中にあるハト小屋pigeonnier 新緑の季節だとよかったのだけど、まだちょっと寂しい感じの景色ちょうど冬の間閉まっているお城が再オープンした週末でそこそこな人出があった城下町のクレープ屋さんでランチ。帰りは下のセーヌ沿いの道をと通り、Vetheuil の町を散策して帰ってきた。